集客ツールというものの現実。ネット集客の自動化、効率化について。

今日はネットビジネスにおける「集客」についてと、
その集客を効率化、自動化させる「ツール」について、
私なりの考え方、活用の視点などをお話ししたいと思います。

そもそもの集客の「自動化」というものは可能なのか。

ツールによってそれを完全にオートメーション化出来るものなのか。

この辺りの現実的なところも含めて解説していきますので
そういった集客系のツールに無駄なお金を支払ってしまった事がある人や
そういうツールの導入を検討している人は是非目を通しておいてください。

それではいってみます。

集客ツールというものの現実。ネット集客の自動化、効率化について。

ネットビジネスにおいて「集客」というポイントは、
1、2を争うレベルで「ビジネスそのものを左右するもの」です。

ネットビジネスの世界で言う「集客」は、
トラフィック(アクセス)を集める事を言いますが、
これは言うまでも無く「数」と「質」の両方が重要です。

ここで結論的な事を言ってしまうのであれば、
「質が伴うアクセス」を大量に集められるようになれば、
そのサイトビジネスはもう成功したも同然と言って差し支えありません。

そしてこの「集客」が上手くいかず、
ネットビジネスを断念した人も世の中にはたくさんいると思います。

それくらい集客はネットビジネスにおいて重要なポイントだという事です。

そんな「質を伴える圧倒的な集客(アクセス)」を集める為に、
ネットビジネスをやっている人のほぼ全てが、
以下のどちらかを割いてビジネスを進めていっています。

・お金
・労力と時間

基本的に「大手」と言われるようなサイトは、
ほぼ例外なくその集客には莫大な「お金」をかけています。

広告費もしくは広告宣伝に繋げる為の「人件費」ですね。

ここ最近は「グーグル」「フェイスブック」「Youtube」なども
テレビCMを売っていますので、これにはまさに
億単位の広告費用がかかっているとみて間違いありません。

あれだけの大手のサイトでもそれくらい、
集客というポイントにはお金をかけているわけです。

これが「集客にお金をかけている」というケースですね。

対して私のような個人でブログを運営しているアフィリエイターの多くは
日々、ブログを更新し続ける事で集客を図っています。

現に私がこうしてブログを更新している事にも、
「アクセスを集める為」という意図が含まれていますので、
私はまさに「労力と時間」を割いてアクセスを集めていると言えます。

これまでコツコツと更新してきている、
その全ての記事にその意図が含まれているわけですね。

このように私のような個人でブログをやっている人の大半は、
そのようにコツコツと記事を書いて更新し続けるという
多大な労力と時間を割いて集客をしていっている事がわかります。

ネットビジネス活動 = 集客活動

こう言っても過言では無いほど集客には時間と労力がかかるわけです。

その労力を手っ取り早く解消して効果を上げる方法が
お金を積んで広告などを出していく事なわけです。

集客(アクセス集め)=「お金で買う」または「時間と労力をかける」

ここまでの話でネットビジネスにおいて、
集客がいかに重要であるかは十分にお分かり頂けたかと思います。
(あえて言われるまでもない事だったかもしれませんが)

集客にはお金をかけるか、労力と時間をかけるか、
基本的にこの二者択一は避けられません。

ただ「初めてのネットビジネス、サイトビジネス」で、
いきなりお金をかけて集客をしようとする人は、
普通に考えてそうそういるはずもないと思います。

つまり必然的にネットビジネスを始めていく人は、
労力と時間を費やす形で集客を行っていく事になります。

そしてどこにその時間と労力を割いていくかと言えば、
基本的には「検索エンジンからの集客」が主となり、
最近はそこに「Youtube」「Facebook」「Twitter」などの
ソーシャルサイト(SNS)という選択肢が出てきています。

そのいずれにも共通して言える事は、
その対象が既に圧倒的な集客力のあるサイトである事と、
そこからアクセスを呼び込める仕組みが出来あがっている事。

要するにその「アクセスを呼び込める仕組み」を利用して、
その対象となるサイト(検索エンジン、SNS)から
アクセスを集めていく事に時間と労力を割いていくわけです。

その為にブログに記事を投稿していったり、
Youtubeに動画を投稿していったり、
フェイスブックやツイッターに投稿をしていくんですね。

ただそこで誰もがその作業を行っていく段階、
もしくは継続している段階でその自動化、効率化を考えます。

また、そういう効率化、自動化を図れるツール等を目にすると、

「これを使えば多くの時間と労力を短縮出来るんじゃないか。」

既に稼ぐ為の仕組みを完成させているような人であれば、

「このツールを使えばほったらかしで稼げるんじゃないか。」

という考えを巡らせてしまうわけです。

勿論、実際にそういったツールで作業が効率化、自動化され、
効果的な集客を図れるようになれば、
日々の作業時間の短縮や「ほったらかし」の実現は可能です。

では実際にそんな集客効果を発揮出来るツールは存在するのか。

そもそも現実的にそんな事が可能なのか。

この辺りの「集客ツールの現実」を追求していきたいと思います。

検索エンジン集客の自動化を謳う「ほったらかしツール」の現実。

まず1つ結論的な事を言うと、
アクセスの質も含めて最も高い集客効果を発揮出来るのは、
やはり「検索エンジン(Yhaoo!、Google)」だと思います。

ただ検索エンジンを対象にするのであれば、
その集客効果を「ほったらかし」「完全自動」で、
上げていくのはまず「不可能」でしょうね。

理由を挙げ出せばキリがありませんが、
検索エンジンの特性、精度、もろもろを考えれば、
その完全自動化はどう考えても不可能としか考えられません。

仮にそれが可能なツールを開発した人がいれば、
まずそんな夢のようなツールを不特定多数の人に
情報商材のような形で公開する事は無いと思います。

そもそも検索エンジンからの集客は、
「ライバル(他のサイト)」との戦いでもありますし、
同じロジックのツールが複数出回っていけば、
確実にその利用者間で競合が起きていく事になります。

要するにどう考えてもそんな検索エンジンを対象にして
実際に効果を発揮出来るような「ほったらかしツール」が
数万円、数十万円という金額で出回る事はありえないわけです。

そんな金額で「売り」に出されている時点で、
もうそのツールは「効果の無いツール」なんですね。

こういった検索エンジンからの集客の自動化を謳うツールは

・まとめサイトを自動生成する事を謳うもの
・記事を自動生成&自動投稿する事を謳うもの
・LPをアップすればリストがほったらかしで集まるというもの

などが挙げられます。

まとめサイト系はYoutubeのまとめサイト、
2ちゃんねるのまとめサイト、キュレーション系のサイトなど、
こういったサイトの「自動構築&自動更新」を謳うツールは、
これまでも多数出回ってきたと思います。

こういうものは検索エンジンからの集客の自動化を謳うものですが、
こういうツールで成果を上げたという声は、
私の知る限りでは一切ありませんし聞いた事もありません。

ここ最近レビューしてきている商材の中にも、
この手の「自動化集客」を謳う商材は多数あったかと思いますが
ことごとく全て「惨敗」的な結果に終わっていると思います。

名指しで商品名を挙げていけばこの辺りですね。

・リスト収集ブースターキット「リスト魂」
・半自動報酬発生システム完全版
・YouTube動画を自動収集「全自動メディアシステムVAP」
・馬場式フルオート型アフィリエイトスクール
・キュレーションサイトを量産して不労所得を得る仕組み
・羽田和弘さんの完全放置塾改
・奥村明久(みのごり)さんのメルマガZERO2
・メイン・サイト・リライター“MSR”

これはここ数カ月の販売商材ですが、
遡っていけばまだまだたくさん出てきます。

現にこの手の「ほったらかし系の集客ツール」で、
痛い目を見た経験がある人はたくさんいると思います。

まあ、、、成果が上がらないのは当然というもの。

基本、検索エンジンからの集客モデルを
自動化、ほったらかしを謳うツール系の教材などは
まず手を出すべきではない・・・と思いますね。

検索エンジンからの集客の完全な自動化、
ほったらかしはまず不可能ですし、
仮に実現出来るようなツールがあっても
それが不特定多数の人に公開される道理がありません。

公開する側に「メリット」がないからです。

ですので「検索エンジンからの集客ツール」は、
自動化を謳うものは基本、有効性は無いと思ってください。

その有効性があるとすれば「効率化を図るツール」ですね。

例えば「キーワードリサーチツール」や、
SEO対策を施したテンプレートやサイト作成ツールなどです。

こういったツールは利用者が適正に活用していけば、
実際に高い集客効果を発揮していく事が出来ます。

労力と時間を短縮して集客効果を発揮出来るわけです。

検索エンジン集客の「効率化」を図る2つのポイント

検索エンジンからの集客では2つの重要なポイントがあります。

「キーワード」と「コンテンツ」です。

これらの最適化を図る行為を俗に「SEO対策」と言いますが、
検索エンジンからの集客を効率化させていくには、
この「SEO対策」をいかに効率化させるかにかかっています。

一時期はその効率化に「被リンク対策ツール」やなども
それなりには有効だった時期があったようですが、
今はそのようなツールで行える被リンク対策に効果はありません。

むしろ逆効果になるくらいだと思った方が良いかと思います。

となると、いざその有効性を発揮出来るのは、

・キーワードリサーチを最適化、効率化していくツール
・コンテンツの作成を最適化、効率化していくツール

このようなツールこそが検索エンジンからの集客において、
本当の意味で「有効な成果」を発揮していってくれます。

まさに私が推奨しているこちらのSEOテンプレートや
キーワードリサーチツールなどですね。

SEO最適化テンプレート「賢威」

キーワードリサーチツール「キーワードスカウターS」

「賢威」は私のブログでも利用しているテンプレートで、
グーグルが読み取り易い「綺麗なソース」を実現している為、
利用している事自体が既にSEOにおける最適化を図れます。

そして「キーワードスカウターS」は集客効果の高いキーワードを
効率的に選び出していく事に活用していく事が出来ます。

検索エンジンからの集客を効率化、最適化させるツールとしては
私は「賢威」によるコンテンツの最適化と
「キーワードスカウターS」によるキーワードリサーチの効率化、
この2つが高い集客効果を発揮出来るものだと考えています。

集客の自動化を実現出来る集客ツール

ただ「完全な自動化を実現出来る集客ツール」としては、
検索エンジンからの集客ほど質は良くないものの、

「SNSからの集客」

であれば、SNSによっては実現出来るものもあるかと思います。

ただSNS集客はそこを入口にする事に適したSNSと、
決してそうとは言えないSNSに分かれます。

集客の入口に適したSNSの条件としては、

1、サイトそのものまた利用者間にとってオープンなSNSである事
2、集客行為や商用行為における規制が少ない事
3、コンテンツの投稿が容易である事

この3つかと思います。

例えばFacebookなどはサイトそのものもそうですが、
利用者間においてあまりオープンなSNSとは言えません。

どちらかと言えば友達同士のみで繋がる事を目的とした
閉鎖的なSNSという特性を持っていると思います。

LINEなどもそうですね。

Facebookはやり方によっては集客にも利用出来ましたが
今は更に規制も厳しくなってきていますので、
「1」「2」の条件両方を満たせないSNSになっています。

「3」のコンテンツの投稿が容易という点は、
集客の「完全自動化」を目指すのであれば、
やはりその利用時における情報の発信、
すなわちコンテンツの投稿等が容易である必要があります。

例えばYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトは、
「動画の投稿」という行為が前提になりますので、
これを「ほったらかし」で行う事はまず不可能ですね。

となると、、、

やはり今、最も集客に利用しやすく、
且つ、完全自動化を実現出来るSNSとなると、
それは「Twitter(ツイッター)」ではないかと思います。

ツイッターであれば先程の3つの条件を見事にクリア出来ています。

現にツイッター系のツールのみが唯一と言っていいレベルで、
「自動集客」を謳うようなものでもロングヒットしていると思います。

有名どころで言えばフォローマティックなどですね。

ただフォローマティックはツイート投稿の自動化が出来ない点で、
完全な「ほったらかし集客」を実現するまでには、
自らコツコツとツイート文を研究して作成する必要がありました。

そこの「ツイート文の作成」という工程さえも効率化させ、
実質的な「完全自動化」を実現してくれたのが、
私が推奨しているこちらの「Twitter Brain」です。

>ツイッターブレイン(Twitter Brain)

完全に集客を自動化できるとすれば、こういったSNS系。

今で言えばツイッター系のツールなどは、
属性なども絞り込めばそれなりに質の高い見込み客も、
実質的に「ほったらかし」で自動集客していく事が出来ます。

まあ、私はそこだけに依存するのは良くないと思いますので
やはり王道的なグーグルからの集客網も構築しておくべきだと思いますが

「ツールによる自動集客」

という点ではツイッター系のツールは唯一それを可能にしています。

グーグル集客で目指すべきは「効率化」。

自動化を狙うならSNS(今であればツイッター)。

これが「ネット集客」における建設的な視点かと思いますね。

現状、ネットビジネスで結果を出せていない要因が「集客」にあるなら、
是非、効率化、最適化、もしくは自動化を実現出来る、
今回ご紹介させて頂いたツールの導入も検討してみてはどうかと思います。
(むしろ結果を出せていない人の半数以上はそこにあると思いますが)

それではまた。

井上

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