井上です。

今日はツイッターについての情報です。

ツイッターアカウント大量凍結の一件について

つい先日ツイッター社の方から、

「大量のスパムアカウントを凍結・削除した」

という情報が公式発表され、
実際にかなりのアカウントが凍結、削除された模様です。

ツイッター系のツールを利用しているユーザーも
かなりの数のアカウントが凍結されたようですね。

この件については私が推奨しているTwitter Brainの販売元、
イーブックジャパンの佐藤さんからも、
Twitter Brain購入者向けのメールがきちんと来ていて
その対応策、現状等について詳しい情報が書かれていました。

私がTwitter Brainで稼動していたアカウントは
1つも凍結されていなかったので私は無傷だったのですが
Twitter Brain利用者の中にも今回の騒動で、
実際にアカウントが凍結された人もいたようです。

ただTwitter Brain利用者でアカウントを凍結された人には
ある程度、明確な共通点があるという事で、
その対応策もハッキリしているだけでに
Twitter Brainについては何ら問題は無いみたいですね。

現に私のアカウントは今もイキイキと稼動中ですし、
Twitter Brainを公開当初から利用している、
宇崎恵吾さんの公式アカウントなども普通に今も稼動しています。

そういう意味ではTwitter Brainは、
今回の凍結騒動の対象にはなっていないと考えて問題なさそうです。

対してネット上でも情報を収集していく限り、
打撃的に一番ヒドかったのは、
フォローマティックXYの利用者さんで、
これについてはほぼ「全滅」に近い状況みたいですね。

厳密に言えばフォローマティックYがまずいようで、
一度でもフォローマティックYを利用して、
自動リツイートを行った事があるアカウントは
全て凍結されたという声も実際に挙がっています。

ツイッター側としては自己所有しているアカウント間の
自動リツイートを「スパム行為」とみなした可能性があります。
(現状を見る限り、ほぼ間違いなくそうだと思います。)

フォローマティックYの自動リツイート機能に危険信号。

自動リツイート機能はフォローマティックが唯一
Twitter Brainには無い機能として備えていたものだけに、
こうなってしまっては何のメリットの無いツールになってしまいました。

というよりTwitter Brainはあえて
この「自動リツイート機能」のみを備えずに、
今回のようなリスクを回避していたのかもしれませんね。

ただこれはTwitter Brainの販売元である、
イーブックジャパン佐藤さんのメールにも書いてありましたが
今回、ツイッター側が行った一斉凍結対応は、
強いてTwitter BrainやフォローマティックXYなどの、
ツイッターツールを取り締まる目的では無いものと思います。

とくにそれらのツールで稼動されているアカウントが
全て凍結されているというわけでもありません。
(フォローマティックYはその傾向にあるみたいですが。)

これはツイッター社も公式発表をしている通り、
今回、取り締まり、一斉凍結の対象となったのは
あくまでも「スパムユーザーのアカウント」であって、
BOTやツールで運用しているアカウントというわけではありません。

この「スパムユーザー」の定義までは明確になっていませんが
決して「BOTユーザー等を全て凍結する」という意図ではないようです。

現に私や宇崎さんなどが利用している、
Twitter Brainで稼動中のアカウントは凍結されていませんし、
大半の利用者様はとくにそのような状況にはなっていません。

何よりツイッター側の目的が
BOT、ツールで運用しているアカウントを凍結させる事なのであれば
その大元のAPIアカウントの凍結を行えばいい話です。

ですが、私の元に届いている、
ツイッター倶楽部参加者様の情報を頂く限り、
Twitter Brain利用者の中でアカウント凍結を受けた人も
とくにAPIアカウントの方は凍結されてはいないと伺ってます。

要するにツールの稼動させているアカウントのみが
何らかの別の要因で凍結されている傾向にあるわけです。

今回のアカウント一斉凍結騒動の凍結基準。

よって今回の一斉凍結の基準は決してBOTや
ツールで運用していたアカウントを凍結させたわけでは無く

「大量のアカウントを所持しているユーザーの中で、
 その利用方法、活用方法に一定基準の問題がある
 所有者のアカウントのみ一斉凍結の処置を行った」

と考えるのが妥当な状況かと思われます。

これはメールでイーブックジャパンの佐藤さんも仰っていた通り、
その「一定基準」は大量保有している所持アカウントにおける、

・ブロック数
・スパム申請数

の累計数、またはフォロワー数に対しての比率で
機械的に線引きが行われたと考えて問題なさそうです。

傾向として大量のアカウントを所持していても、
その1つ1つのアカウントをしっかりと運用していた人や
一切の類似性等を排除してツールを利用されていた方などは、
とくに凍結等の処置は受けていない状況にあります。

逆に一括凍結の処置を受けた方のアカウント傾向としては
ややアカウントの利用状況に「手抜き感」や
多くの類似性が見られるアカウントを利用されている方に多いです。

この事から

「大量の“質の低いアカウント”を所持している利用者」

に対して、今回一括凍結の処置が行われた可能性があり、
その質の低いアカウントの大量所持行為がスパムとみなされ、
今回の一斉凍結の対象になったものと思います。

要するにその基準は、

“累計ブロック数、スパム申請数、またフォロワー数に対しての比率”

と考えるのが妥当かと思いますね。

少なくともツイッター社スタッフが
1つ1つのアカウントを目で見て確認し、
その凍結判断を行っているとは考えられませんので、
おそらくこの見解でおおよそ間違いは無いと思われます。

今後のアカウント凍結の回避対策。

よって今後のアカウント凍結の対処法としては、
やはり他のユーザーからの

・ブロック
・スパム申請

これらを受けないようなアカウントを作成していく必要があり、
それが最も合理的な対処法かと思います。

ただこれはTwitter Brainの取り込み機能や
マニュアルに記載されているアカウント作成のポイントを押さえ、
1つ1つ、きちんと類似性の無いアカウントを作成していけば、
必然的に回避できる要素と考えて問題ありません。

だからこそTwitter Brainユーザーの多くは
私を含め今回の凍結騒動では被害は極度に少なかったわけです。

それはもともとTwitter Brainを有効に活用すれば

・ブロック
・スパム申請

これらをほとんど受けないアカウントを
1つ1つきちんと稼動させていく事が出来るからですね。

これは根本的なツイッターマーケティングの原則でもある、

「質の高いアカウントユーザーを作成していく事」

に直結しているところかと思いますので
むしろ今後の凍結対策における「結果論」としては、

“凍結される = 他のユーザーに質の低いアカウントと見られた”

と判断して、それを1つの指標にすべきかと思います。

何にせよ、この部分はTwitter Brainをきちんと活用していけば
何ら問題なく回避していけるポイントの1つです。

逆にTwitter Brain以外のツールでは、
なかなか超えるのが難解なハードルが立ったかもしれませんね。

これはある意味Twitter Brainユーザーにとっては
大きなチャンスが到来したと、
前向きに考えても良いくらいの状況ではないかと思います。

既存の「数」にモノを言わせている、
古株の量産ユーザーが一気に姿を消した可能性もありますからね。

まさにTwitter Brainのポテンシャルを発揮して、
大きな成果を上げていけるのは「今」であり、
そして「これから」なのかもしれません。

このようなタイミングをマイナスに捉えるかチャンスと捉えるか。

世の中で大成功を掴む人は多くの人が臆病になっている時、
こういうタイミングで一気にアクセスを踏み込める人だったりします。

何にせよ、大きなリスクがあるというわけではありませんから、
既にTwitter Brainをお持ちの方はこれを機に一気に攻めていきましょう。

導入を検討されていた人は、まさに今が好機かと思います。

私のツイッター倶楽部の特典も含めて是非前向きに検討頂ければ幸いです。

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