アフィリエイトの収入、報酬の税金と確定申告について。

井上です。


先日、このブログで


「ネットビジネスに特化した税金対策」


を題材とする情報商材を取り上げたところ、
そこから税金に関する質問を頂くようになりました。


その中で、とくに多くの方から頂いているご質問が、
アフィリエイトで稼いだ収入、報酬の「申告」についてで、


「アフィリエイトの収入をどう申告すると税金が安くなるのか」


といった税金そのものを安くする「節税対策」についての質問や、


「収入を申告すると会社に副業がバレてしまうのではないか」


といったアフィリエイトで稼いだ収入や報酬の申告によって
それが本業の方にバレてしまう事を懸念する質問を多く頂いてます。


ですので、今日はアフィリエイトで稼いだお金の申告について、
その「税金対策」や「会社側に副収入がバレてしまう理由」などを
それぞれ、可能な限り分かり易く言及してみたいと思います。

アフィリエイトの収入、報酬の税金と確定申告について。


まず、アフィリエイトなどで稼いだ収入、報酬については、
大きく分けて、以下の3つの申告方法が挙げられると思います。


・個人の「雑所得」としての申告

・個人事業者の「事業所得」としての申告

・法人の「事業所得」としての申告


1つ目の「個人の雑所得としての申告」は、
誰もが何の事前手続きも必要とせず行えるものです。


ある意味では「一番手軽な申告方法」ですね。


対して2つ目の「個人事業者としての申告」は、
事前に個人事業の開業届けを出しておく必要がありますが、
その個人事業を開業する届け出もさほど面倒なものではありません。


管轄の税務署へ足を運べばすぐに行えるものなんです。


ただ、同じく3つ目に挙げた「法人としての申告」は


「法人(会社)の設立」


が必要になるため、これは若干の手間と費用がかかります。


ですので、この「法人としての申告」には、
少なからず、そこに敷居があると言えるかもしれません。


ですが、この「法人の設立」もお金と手間さえかければ、
誰でも出来る事なので、収入を申告する「選択肢」としては、
会社員の人も含めて候補に挙げられるものなんです。


その上で、どの申告方法が最も「有利」なのか。


その率直な答えは、やはり「法人を作る事」だと思います。


現に私もそうしていますし稼いでいるアフィリエイターほど、
ほぼ例外なく、会社を作って収入を申告していますので、


「法人を設立して法人の事業所得として収入を申告する」


という申告方法が、最も税金を安く出来ると考えて間違いありません。


アフィリエイトで実際に稼ぐ金額が大きくなるほど、
個人の雑所得、個人事業者の事業所得に対しての税率に比べ、
法人の事業所得に対しての税率の方が「低い」からです。


ただ、これはそれなりの稼ぎ(収入)があって初めて、
それなりの税金が生じるものになりますので
実際に稼いでいる収入の額によっては


・個人の「雑所得」としての申告

・個人事業者の「事業所得」としての申告



これらでも支払う税金が変わらないケースや、
実質的にこれらの方が税金が安くなるケースも考えられます。


大前提として、雑所得、事業所得とされるものは、


「手にした収入(報酬)から必要経費を差し引いたもの」


にあたるのですが、この金額が一定の金額よりも少なければ、
個人、個人事業者は、その収入(所得)そのものを
税務署に「申告」しなくても良い事になっているからです。


申告をしなくて良い = 税金はかからない(0円)


という事であり、個人であれば雑所得が20万円以下、
個人事業者であれば事業所得が38万円以下は
税務署に所得を申告しなくても良い事になっています。


対して、法人の場合は所得が0円でも申告の義務があり、
また、所得が0円でも法人税が7万円かかる事になっているため、
この「法人税の最低ライン」が所得の少ない場合においては、
支払う税金が高くなる要因になってしまうわけです。


ただ、アフィリエイトで稼いでいく収入が大きくなれば、
それだけ経費を差し引いた所得の金額も大きくなるはずですので
やはり税率が低くなる分、法人として所得を申告した方が
実際に支払う税金は確実に安くなります。


個人、個人事業者では出来ない節税対策も
法人には幾つかありますので、そういったところも含めて、
普通のサラリーマンくらいの収入を稼げているようなら


「税金対策」


という点のみを言えば法人が有利なのはまず間違いありません。


逆にそれ以下の「副収入」というレベルなのであれば、
個人、個人事業者としての申告でも十分だという事です。


サラリーマン並みの収入を得ているなら「法人化」が有効。


ただ、法人を設立するレベルではない段階における、


・個人の「雑所得」としての申告

・個人事業者の「事業所得」としての申告



この2つの申告方法にも実は大きな違いがあり、
これも基本的には後者の方に大きなアドバンテージがあります。


その最も大きな違いとしては


・必要経費として認められる範囲が大きくなる事

・青色申告が行えるようになる事



この2点で、後者はそもそもの青色申告の補足が必要になりますが
前者は物凄く分かり易い「明確な違い」にあたると思います。


というのも「雑所得」としての申告と「事業所得」としての申告は、
自分がその「アフィリエイト」などのビジネスそのものを
税務署に「事業」として届け出るかどうかの違いからくるもので、


「個人事業の開業届」


を管轄の税務署に出さなければ、それは「事業」とはみなされません。


事業とみなされないものからの所得は全て「雑所得」になるわけです。


よって、この「雑所得」に関しては経費と認められる範囲も狭くなり、
基本的には、その収入を得るために要した「直接的な費用」しか、
税務署側は「経費」として認めてくれない傾向にあります。


例えば「アフィリエイト」を事業として届け出ていれば、


・パソコンの購入代金

・ネットの通信料

・アフィリエイトに関連する情報商材、書籍の購入費

・同業者との食事代

・実際に作業を行っている自宅の賃料(家賃)

・実際に作業を行っている自宅の光熱費(電気代など)



こういったものを全般的に「経費」に出来ますので、
実際に稼いだアフィリエイト報酬からこれらの費用を全て指し引き、
その上で算出された金額に対して税金がかかるようになります。


上記が全て「事業の為の必要経費」と判断されるわけです。


ですが、アフィリエイトを事業として届け出ていない場合は、
それは「事業ではない」という判断になるため、
上記は全て経費として認められない可能性が高いです。


上記の出費は全て事業のための必要経費ではなく、


「私生活の中の出費」


とみなされてしまうわけです。


その最終的な判断は税務署や調査員次第になるのですが
個人事業者として申告をしていれば、すんなり経費になるものも、
個人の雑所得として申告している場合は否認される場合があるんですね。


故にアフィリエイトで得た収入を「個人の雑所得」として申告する場合、


・その収入に直結している必要経費

・且つ個人の私生活とは、全く無関係な出費



などでなければ、基本的には「経費には出来ない」と考えてください。


となると、アフィリエイトの場合、個人の雑所得としては、
ほぼ「経費」にできるものは「無い」に等しく、


「広告」

「ツール」



などを利用していれば、その利用料などは上記に該当するため、
必要経費に出来ると思いますが、せいぜいそのレベルだと思います。


更に事業所得の場合は「基礎控除」という
38万円まで所得を差し引ける控除枠があるので、


アフィリエイトで稼いだ収入-必要経費=事業所得


この金額が38万円以下であれば申告そのものも必要ありません。


個人事業の開業届けそのものは管轄の税務署に行けば、
誰でもその場で必要事項を記入して簡単に出せるものですからね。


その際、併せて「青色申告の承認申請書」を出しておけば
先ほど挙げた「青色申告」を行う事も可能になるため、


・青色申告特別控除として更に65万円が控除できる

・所得以上の経費を年度を跨いで繰り越せるようになる



とった更に大きな税務面での優遇を受けられるようになるんです。


要するに個人事業者となって青色申告を行えば


基礎控除38万円+青色申告特別控除65万円 = 103万円


この範囲まで、実質的に所得税が0円になる上に、


・パソコンの購入代金

・ネットの通信料

・アフィリエイトに関連する情報商材、書籍の購入費

・同業者との食事代

・実際に作業を行っている自宅の賃料(家賃)

・実際に作業を行っている自宅の光熱費(電気代など)



こういった必要経費を「損失」として
翌年度に繰り越していく事が出来るわけです。


実際、上記のような経費はアフィリエイトで稼ぎがあろうとなかろうと、
毎年、一定ラインの金額が出費として出ていくものだと思いますので


「アフィリエイトで年間100万円くらい稼いだ」


という場合でも、上記の経費をもろもろ合算すると
年間100万円以上になるという人は普通にいると思います。


そういう人は、その赤字分を翌年度に繰り越して、
翌年度の収入から差し引く形で所得を申告できるという事です。


一応、雑所得も経費を差し引いて
20万円までは申告が不要となっていますが


・必要経費として認められる範囲が大きくなる事

・青色申告が行えるようになる事



この2点の違いはかなり大きいので、
アフィリエイトで少しでも収入が上がり始めたなら、
個人事業の届け出は出しておく事をお勧めします。


個人事業の開業届を出すと副業がバレる?


ただ、ここでもう1つ浮上してくる問題が、


「副業が禁止されている会社に勤めている」


というケースで、アフィリエイトを副業でやっている人は、
本業で勤めている会社の方に「副業をやっている事」や、
本業以外の収入がある事を隠す必要があります。


ただ、この「副業がバレてしまう可能性」において、
個人事業の開業届けそのものはほぼ「無関係」なのが実状で、
会社側に副業がバレる仕組みは、そもそもそこじゃないんです。


これについては別途、そこを言及した記事がありますので、
興味がある人はこちらを参考にして頂ければと思います。

>確定申告で会社に副業、副収入がバレてしまう理由とバレない方法


以上、ひとまず今回はアフィリエイトで稼いだ収入の申告方法として、


・個人の「雑所得」としての申告

・個人事業者の「事業所得」としての申告

・法人の「事業所得」としての申告



この3つの方法を挙げて、その違いを簡単に言及してみました。


この手の話はどうしても専門用語だらけで分かり難くなりがちなので、
出来るだけ、専門的な話は避けて分かり易く解説させて頂いたつもりです。


需要があれば、こういうネタもちょいちょい記事にしていきますね。


あと、ここで少し言及した法人だからこそできる節税対策や、
個人、個人事業者の税率と法人の税率の具体的な違いは
以下の記事で別途、細かいところを詳しく解説してみました。

>個人事業者と法人の税金、税率の違いとメリット、デメリット(執筆中)


興味があれば、こちらも併せて参考にしてみてください。


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2017年4月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:アフィリエイターの税務講座

LINE@とメールマガジンの今後の市場、需要動向。

井上です。


今更、あえて言う事でもありませんが、
スマートフォンの普及と共に


「LINE」


がメールに変わる通信手段として主流になってきています。


スマートフォンのユーザー同士であれば、
今はメールのやりとりよりも明らかにLINEが主流ですからね。


そうなると、私達のようなアフィリエイターも含めて、


「メールマガジン」


を情報発信の手段として用いていた事業者なども、
そこに「LINE」を導入するべきかという選択肢が出てきます。


実際に「LINE@」というLINEで
メルマガのような事を出来るサービスも登場していますので


リスト集め = メールアドレスの収集


というこれまでの流れを、


「LINEアカウントの収集」


に切り替えている業者さんもいるみたいです。


ネットビジネス系のアフィリエイターの中にも、
メルマガをやりつつLINE登録を促して、
両方を使い始めている人も少なからず見かけます。


そんなLINEが、メールマガジンを押し退け、
アフィリエイターや事業者からの情報発信手段としても、
今後、主流になっていくのかどうか。


そして、メルマガ発信をLINE発信に切り替えるべきなのかどうか。


今日は、その辺りの私なりの見解や考えを書いてみたいと思います。

LINE@とメールマガジンの今後の市場、需要動向。


まず、LINEは「到達率」がほぼ確実で、
そこはメールマガジンよりも明らかな優位性があります。


メールマガジンはどこのメルマガ配信スタンドを利用しても、
メールそのものが届かないという可能性が少なからずありますし、
届いても迷惑メールに入ってしまう可能性なども避けられません。


そこが開封率、既読率などにも絶対的に影響してしまうわけです。


その点で、LINEは基本、発信した情報そのものが
ユーザーに「届かない」という事はほぼ100%ないものです。


そして、今のご時世であれば、スマホに届いたLINEメッセージは、
まず大多数の人は、ほぼ確実に目を通すと思います。


そういう点で、LINEの到達率は100%、
開封率、既読率もほぼ100%に近いんじゃないでしょうか。


そこはメールマガジンにはない大きなメリットと考えていいと思います。


ですが、現に私は今もメルマガの読者を集め、
メールマガジンによる情報発信は普通にやっていますが
LINE@の利用も、LINE登録の収集も一切やっていません。


その大きな理由は以下の3つです。


・そもそもLINEは「アフィリエイト」を禁止している

・メルマガへの登録よりも登録のハードルが高く登録率に響く

・スマホで発信する情報や紹介するサイトなどを見て欲しくない



1つ1つ言及していきます。


◆そもそもLINEは「アフィリエイト」を禁止している

まず1つ目はLINEそのものの利用規約の問題で、
一応、LINEはアフィリエイトを禁止しているような規定があり、
おそらくLINE@などでアフィリエイトを大々的に行うと、
アカウントそのものを削除されてしまうと思います。


そうなった場合、集めたリスト(LINE登録)も抹消され、
顧客とコンタクトを取る術がいきなり無くなってしまうわけです。


これって、ものすごいリスクですよね・・・。


ただ、これはあくまでも使い方の問題なので、


「アフィリエイトリンクを直に紹介しないようにする」


といった形でアフィリエイトに利用できる余地は普通にあります。


基本、自分のブログやサイトへの誘導に留めるという使い方ですね。


まあ、それでも内容によってはLINEが禁止事項にしている、


「営業、宣伝、広告、勧誘」


とみなされる可能性はありますので、
それでもアカウント抹消のリスクは避けられません。


そういう点で、やはりLINEをメルマガの代わりにして、
LINE登録のみで顧客リストを集めていくというのは、
今の現状では「リスクが高い」というわけです。


◆メルマガへの登録よりも登録のハードルが高く登録率に響く

また、LINEは「メールアドレス」と違って、


「捨てアド」


というようなものは存在しません。


要するに、自分が普段から日常的に使っているスマホ1台につき、
普段、日常的に使っているLINEアカウントが1つしかないわけです。


それを登録させるからこそ、開封率、既読率が上がるわけですが、
当然、その「登録」というプロセスにはハードルが生まれます。


もちろん、メルマガの読者を集める視点においても、
強いて「捨てアド」の読者を集める意味は無いのですが、


・メインのアドレス

・サブのアドレス



といったものくらいは多くの人が普通に持っているので、
ひとまずは「サブのアドレス」でもメルマガの登録をしてもらえれば、
そっちのアドレスには、情報を発信していく事が出来ます。


登録する方も、一応はメルマガを読みたくて登録するわけですから、
サブアドレスと言えど、メインのアドレスほど頻度は高くないにせよ、
ある程度は定期的に確認して読みたいメルマガなどは読んでいるはずなんです。


ですが、LINEではこういうレベルの読者が集まらなくなるため、
どうしても「登録」へのハードルが高くなってしまい、
メルマガへの登録よりも、その登録率は少なからず下がってしまいます。


「ひとまずサブアドレスで試しに登録してみる」


こういう読者を集めにくくなるというわけです。


◆スマホで発信する情報や紹介するサイトなどを見て欲しくない

それでも上記に挙げた2つのみに関して言えば、
メルマガも一緒にやっておけばカバーできるデメリットだと思います。


なので、私がLINEを導入していない一番の理由は、
この3つ目に挙げるものが一番大きい部分かもしれません。


というのも、LINEで情報を発信したり、
LINEで自分のブログや何かのサイトなどを紹介した場合、
当然、LINEはスマホで見るものになりますので、
そのメッセージもブログも全てスマホで読まれる事になります。


これが、そもそも私は「嫌」なわけです。


少なくとも、私のメールマガジンやブログの内容は、
しっかりと集中して読んで「勉強」して欲しいものなので、
スマホで何となく暇つぶし感覚では読んで欲しくないんですね。


でも、いざメッセージがスマホにLINEで届いてしまうと、
どうしても、そのまま何となくそれを読まれてしまう事になりますし
そこにURLが貼ってあれば、そのまま観覧してしまうと思います。


そういう感じでメルマガやブログを読まれるのが嫌なので、
私は例え到達率や開封率が下がってしまうとしても、
やはりPC用のメールアドレスにメルマガを届けたいわけです。


LINE@とメールマガジンの今後の市場、需要動向。まとめ


ただ、これはあくまでも私の情報発信のスタンスや、
私のやっているメルマガやブログのテーマだからこその話なので、
そのスタンスやテーマによってはLINEで良い場合もあると思います。


ですので、そこは自分の発信している情報を
その読者やターゲットにどんなスタンス、
どんな意識で読んでもらいたいかで、
LINEの導入を検討してみてください。


世の中のほぼ全ての人がパソコンなど使わなくなり、


「Eメール(メールアドレスを介しての情報のやりとり)」


を一切しなくなったというような状況になれば、
嫌でもLINEによる情報発信を検討せざるを得ませんが
少なくとも、今はそんな状況ではありませんからね。


現に私も私が師事している方なども、
メールマガジンだけで普通に数字を出せています。


スマホでネットを見る人が増えているのは間違いありませんが、
机に座り、パソコンに向かっている人が減っているわけではないんです。


ネットを見るだけならスマホでも十分かもしれませんが、
やはり情報を打ち込んだりという「業務」の部分では、
パソコンを使ってネットを利用する人がいなくなる事はありえません。


そうである限りパソコンを使ってキーボードで情報を打ち込める、
メールの利用者や需要が無くなる事も考えられませんから、
私はまだまだメールマガジンだけでも十分だと思っています。


あくまでも私の私見ですが、私がメルマガの情報発信だけで
今も普通に「稼げている」というのは紛れもない事実です。


そこだけは現時点において、間違いありません。


そこも含めて、参考にして頂ければと思います。


LINE@とメールマガジンの今後についてでした。


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2017年4月13日 | コメントは受け付けていません。 |

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コピーライティングとは何か。その定義と本質。

井上です。


コピーライティングとは何か。

その定義、そして、その本質とは何なのか。


このブログや私のメールマガジンなどでは、
幾度とコピーライティングについてお話ししてますが、
今回はあえて、このような「原点」とも言えるテーマで、


「コピーライティング」


という文章のスキルを改めて追求してみたいと思います。


実際、このスキルの事を正しく認識しているかどうかで、
このスキルそのものの「捉え方」も大きく変わってきますから、


「いかにこのスキルが重要なものか」

「このスキルがいかに使えるものなのか」

「どのような場面で、どう使える余地があるものなのか」



このような根本的な視点も、その捉え方次第で変わってきます。


そして何より、その「認識」や「捉え方」そのものを、
大きく間違えてしまっているような人も少なくありません。


そのような人は「コピーライティング」というスキルの、
その「本当の重要性」にさえ気付けていない可能性があるんです。


そういったところも含めて、このブログ講座では、


「コピーライティングとは何か。」


というテーマで、その定義や本質を言及しておきたいと思います。

コピーライティングとは何か。その定義と本質。


ちなみに私が今回のようなテーマで記事を書こうと思ったのは、
あるアフィリエイト教材の販売者さんから届けられた、


『コピーライティングスキルがないと売れない?』


という件名のメールマガジンを目にした事がきっかけでした。


そのメルマガは「レビュー」を目的に購入した、
物販アフィリエイト教材の販売者さんが、
その購入者に向けて定期的に発信しているもので、
普段はあまり読まない人のメルマガだったのですが、


「コピーライティング」


というワードが件名に入ったいたので、
そのメルマガは何となく目を通してみたわけです。


ただ、その内容があまりにも「浅はか」というか、
そもそものコピーライティングというスキルの解釈、
その捉え方が私とは根本的にズレているものだったので、


「こういうメルマガを真に受ける人が増えるのはよくないな。」

「このスキルをこう解釈している人も多いのかもしれないな。」



と思い、そのような誤った解釈を正す目的も兼ねて、
今回のようなテーマでコピーライティングの在り方や本質を
私なりに言及しておこうと思った次第です。


まあ、もともとそのアフィリエイト教材の販売者さんは、


「コピーライティングなんて勉強しなくても稼げます!」

「そんなスキルにばかり拘り過ぎないでください!」



というスタンスの教材を販売している人でしたので、
自分の教材の正当性を強調する目的も兼ねて、
あえて偏った意見を述べていた可能性もあると思います。


ですが、それでもその人が提唱するコピーライティングの解釈は、
あまりにも「偏り過ぎている」としか言いようが無いもので、
以下がその人のメールマガジンで提唱されていた、
コピーライティングについての「見解」にあたるものです。


・コピーライティングとは、
 文章だけで見込み客を特定の目的へ導くスキルである。

・コピーライティングスキルを身につけると、
 見込み客を思うままに操り、動かすことができる。

・しかし、それはただの「テクニック」でしかない。


まず、先立つ「コピーライティングで出来る事」は、
あながち間違いではないものだと思います。


実際に「文章」だけで見込み客から誘導したり、
特定の商品を成約に結び付けられるスキルだからです。


ですが、それがただの「テクニック」という見解は、
その後に続いていた、この人のテクニックの定義を捉えても、
明らかにコピーライティングの本質とはズレているものでした。


というのも、この人の言う「コピーライティング」は、


「魔法の~」

「禁断の~」



といったようなワードを用いる事らしく、
そんな「テクニック」では成約は取れないというのです。


まあ、当然、そんなワードを使うだけでは成約は取れません。


というより、そんなワードを使うテクニック?が
コピーライティングであるという意見、見解そのものが、
根本的にズレているというか、


「それのどこがコピーライティングなんですか?」


と聞き返したくなるレベルの主張だと思いました。


その上で、更に、その人は以下のように主張を展開します。


・リサーチの土台が無ければ文章で反応は取れない。

・文章の本質は読み手のニーズに答える事である。

・見込み客のニーズを知るにはリサーチが必要である。

・然るべきリサーチを行ってこそ、そのニーズを埋められる。


要するに「見込み客を知る事」の重要性と、
それを知った上で、そのニーズに答える事の重要性を主張し、
それこそが文章の本質であると言っているわけです。


この見解そのものは、私も賛同しますし間違いありません。


ですが、この人の解釈の中で「コピーライティング」は、


「魔法の~」

「禁断の~」



といった「過激なフレーズ」を並べるだけのテクニックであり、
そこに「見込み客のリサーチ」という概念は存在しないようなんです。


ですが、これはハッキリ言って大きな間違いです。


むしろ、コピーライティングというスキルは


「ターゲットの事を知る(リサーチする)」


というプロセスを抜きにしては語れないものですし、
そのスキルは全てターゲットを理解している前提において、
ターゲットが響く言葉、反応する言葉を選び、そして繋いでいく、
そのようなスキルに他ならないものなんです。


ですので、もしもこのメルマガの発行者さんが、
本気でコピーライティングを上記のように解釈しているなら、
それは、完全に「間違った解釈」でしかありません。


それこそ、私が推奨しているコピーライティングの教材である、


「The Million Writing(ミリオンライティング)]


などは勿論、コピーライティングの本質を説いている教材であれば、
ほぼ例外なく、ターゲットを知る為のリサーチというプロセスが、
絶対的に欠かせないものでという前提で提唱されています。

The Million Writing(ミリオンライティング)


むしろ、この「The Million Writing」を
実際にお読みになっている人なら分かるはずですが
この教材で提唱されている文章のスキルは全て、


「いかにターゲットが求めている情報を与えていくか」

「いかにターゲットが抱く不安や懸念を払拭するか」



などにおける原理原則を追求しているものに他なりません。


要するにコピーライティングというスキルの本質は、
見込み客や読み手側の「心理」や「心情」を前提に捉え、
それに適した文章を1つ1つ重ねていく事で、


「目的(オプトイン、教育、成約など)」


へと繋げていく事に他ならないわけです。


そんな「文章の書き方」を追求しているスキルこそが、
他でもない「コピーライティング」なんですね。


少なくとも、見込み客や読み手の事を「無視」して、
過激な文章や押し売りの文章を書いていく事が
コピーライティングというスキルの本質ではありません。


もし、ここで紹介したメールマガジンの発行者さんのように、
コピーライティングというスキルの本質そのものを
大きく間違って捉えているようなら、
その認識はすぐにでも改めるようにしてください。


少なからず、その認識を改めて頂ければ、
このスキルがいかに「有効」で「重要」なものであるか。


そして、インターネットでビジネスを展開していく上で、
いかに不可欠なスキルであるかも十分にご理解いただけるはずです。


尚、ここで私がコピーライティングの本質として挙げた
見込み客や読み手側の心理や心情を前提に捉え、
それに適した文章を1つ1つ重ねていくという点については、


「The Million Writing」


の筆者である、宇崎恵吾さんのブログ講座を読んで頂くだけでも、
それが痛いほどよく分かるんじゃないかと思います。

>宇崎恵吾さんのブログ:コピーライティング至上主義者の会


以上は、今日は「コピーライティングの本質」についてでした。


井上太一


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2017年4月2日 | コメントは受け付けていません。 |

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